★4/ペルセウス

専用装備は以下の5種。
「金剛石のハルバー」（元気CTダメージUP：HP80%以上で、クリティカルダメージが25%増加する）
「真・イージスの盾」（負傷ダメージカット：HP80%以下で、受けるダメージが30%減少する）
「真・ヘルメスの靴」（元気速度UP：HP80%以上で、速度が15増加する）&（飛び道具回避：投・弓・銃・砲属性から受けるダメージを15%減らす）
「メデューサの血」（瀕死自動HP回復：HPが40%以下で、ターンが回ってきた時、自分のHPを40%回復）
「真・キビシスの革袋」（麻痺無効：麻痺を無効化する）&（毒無効：毒・猛毒を無効化する）
それぞれが別の装備枠のため、5つ同時に装備する事ができる大盤振る舞いとなっている。
まぁ、全部専用装備とかいうとんでもない古代英雄もいるが、さすがに彼女の方が例外。

既存の装備の名前を含むものが多いが、それら神話的アイテムがそもそもペルセウス由来の品である。
伝説におけるメデューサ討伐セット一式&戦果と言った豪華さを感じるラインナップ。WWではメデューサとは親友のはずなんだけどね……。
反面、R5装備の選択肢は一般的な☆4キャラクターより少なく、
武器枠で「サルンガ」と「ツァーリ・プーシュカ」、「メデューサの血」の枠で「尽きずの釜」との選択があるのみ。
その狭さが問題にならないくらい専用装備が強いので、R5解放の重要度は高い。
特にペルセウスの弱点である耐久面は大きく改善するため、使用感にもかかわってくる。
R4に「バッカスの酒」（瀕死バーサーク）を持つが、元気CTダメージUPと共存できず、
また入れ替えになる「真・キビシスの革袋」に高い物攻ステータスが付いているため、やや特殊な条件下に限られるか。

基本攻撃を中心とした運用の場合、癖が無く様々な編成で活用しやすい。
苦手属性への攻撃でBPを稼ぐ場合はダメージブレイブUPの特性を持つ英雄を添えると効果的。
以下は、やや扱いが難しい多段技の英雄技で大ダメージを狙う場合にお勧めの英雄を紹介する。

伊能忠敬
天地測量を間に挟むことにより「メデューサヘッド→待機（鏡磨き）→ドゥームソーサー」というシンプルながらも高威力のコンボの威力を上げつつ決めやすくなる。（天地測量はダメージのない看破であるため、気絶を安全に伸ばせる）
パンドラ（異世界）
多段アタッカーの希望。
ターン制激励（100％）とターン制看破（100％）の合わせ技により、余裕をもって高火力を出す事が出来る。
敵に待ち増加耐性が無ければさらに相性は良く、バーサークなど他の要素を上乗せする事も難しくない。
ただし、ターン制看破と失神のダメージ増効果は重複せず、先にかけた方を上書きしてしまう点には注意。
待機ブレイブ等の無いペルセウスにとって、BP補助が可能な事もプラスになる。
難点は入手が困難な事。（2020/10/30～11/24の期間に販売されていた。）

エクター（水着）
失神の付与をエクターに委託してしまう組み合わせ。
無駄があるように感じられるが、激励・失神・高火力を2人で完結させられる時点で十分に効率的と言える。
エクターが待機ブレイブを持つ事からBPを貯めながらタイミングを合わせられ、消費BPも安めと扱いやすい組み合わせである。
またエクターの失神技には封印（1T）の効果があるため、準備が整うまでの封印役を兼ねる事も出来る。

クアウテモック/マリー・アントワネット/ゲーテ
技によりバーサークを付与できる英雄。クアウテモックは味方に、マリーは敵に、ゲーテは両方に付与。
バーサークは多段攻撃を全て強化できる貴重なバフであり、更にダメージを伸ばしたい際の候補となる。
クアウテモックは物攻UP、マリーは他の技で幸運UP（＋ブレイブ確保）、ゲーテは一手で敵味方両方にバーサーク付与可能な点が各々メリット。相手によって使い分けたい。
なおマリー、ゲーテの二人は当然ながら相手の火力も上げてしまう。
広範囲攻撃を持つ相手の場合、予めデバフで弱体化させたり、封印や忘却で動きを封じておかないとペルセウスのみならず味方全体に大惨事を招く。

ガリレオ
英雄技により「味方に2連続行動を付与し、即行動させる」ことが可能な英雄。
メデューサヘッドで失神を付与した後、敵の行動までにこの技を使用できれば
そのまま待機（激励）→ドゥームソーサーと繋げる事が可能。
消費BPが4と高めで即座に合計9BP必要になる点と、ペルセウスへの物攻バフの猶予が短くなるのが難点。

マーリン
一般的な即行動持ちの英雄。
コンボ成立のタイミングはガリレオと比較すると限定されるが、
同時に付与される全能力アップは物攻バフの補助に加え、幸運をアップさせられるためクリティカル狙いに優秀。
待機ブレイブを持ち回復技が使えるなど全体的な相性は良好。

カエサル（ウォーロード）
英雄技の硬直軽減効果と物攻へのバフを活かす組み合わせ。
メデューサヘッド→待機→ドゥームソーサーまでの流れをある程度高速化しながら90％バフを乗せて攻撃する。
完全に敵の行動を防げない場合でも、失神と激励を両立できる可能性がある。他の待ち操作と組み合わせたい。

ニコラウス
ダメージを与えず待ちを増加させる技を持つ英雄。1BPで+50。
実は英雄技のランダム強化の中にバーサークの付与があり、運良く引ければ10点。エンチャントなら5点といった所。
他には効果量の大きい待ち増加を持つ伊能忠敬がいるが、消費BP4とやや重めになる。

ディナダン
ペルセウス側の待ちを短縮させる場合の候補。恒常では珍しい能力。
2BPで待ちを-50し、同時に回復が可能なため元気CTダメージ増の条件を満たしやすい。
ちなみに待ち短縮は対象の行動が短縮量より近い場合でも、余った分を「次の行動の硬直を減らす」効果として使用できるので無駄にならない。

※タッチボイスの好感度について
星4：好感度15以上　星3：好感度20以上　星2：10以上で高ボイスに移行（暫定）
好感度低ボイスを確認する際は好感度一桁台で確認することを推奨します。