★4/ザラスシュトラ

基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	ザラスシュトラ
	レアリティ	★4	属性	弓
	実装日	2022/02/02
	勢力	マケドニア
	Illust	ゆか
	入手方法	大王夢中語ガチャ 夢吸い
	好きなプレゼント	実用品
	自己紹介
	マケドニアの術士。 ゆらめく炎の中から真実を見出し、 独力で創造神や異世界、シャンバラの存在をつきとめた。 やがて訪れる創造神による破壊に対処するため、 人気の無い場所で修行に没頭しているらしい。 ミヒラクラの師。

装備 †

装備データ/まとめ

ゲームにおいて †

ミヒラクラの師匠の術士。「ア」の文字が伸びる独特のしゃべり方をする。
全体的に高水準なステータスを持つが、技の威力が低めなので純粋なアタッカー運用は難しい。
広範囲にダメージを与えたり、味方の攻撃に付加価値を与える技が得意なサポート寄りの英雄。

装備面ではR3以上に固有武器を持ち、相性のよい属性を変更できる。
籠手にも『ワルフラーン』(被弾時弱体ブロック、敵撃破激励)を備え、条件が整えばサブアタッカーとしても活躍可能。
技の消費が軽い上に『グリンブルスティ』（先制）が装備できるので、先制ブレイブと組めば初っぱなから援護できる。

• スラオシャ
  威力は非常に低いが対象範囲・攻撃範囲ともに広い基本技。
  相手のバリアを剥がす、英雄技を消化するなどの補助的な使い方になる。

• アムルダード
  弓属性限定の看破とでも言うべき追加効果がある単体攻撃。射程は広め。
  これ自体も弓属性であり、消費が軽く硬直も短いので連打するとそれなりの火力にはなる。
  とはいえ、やはり本領を発揮させるのであれば強力な弓属性アタッカーと併用したいところ。
  本命の攻撃まで看破状態を残しやすくなっている一方、弓以外のアタッカーには何の効果も無い。

• ホルダード
  固有装備で『アムルダード』が変化。これ自体の属性・看破の反応する属性が同時に戦属性に変化。
  射程も左右逆転し戦属性らしく手前に強くなった反面、遠方には弱まっている。
  使い方は属性が違うとはいえ『アムルダード』と同じ。

• アパスターク
  敵味方全員に修練を付与するという妙な技。付与した後は『スラオシャ』で回収。
  待ちを付与するとはいえ、普通に使うと相手側にもBPを渡すことになる。
  味方も巻き込む技を使う英雄がいれば味方についた修練も自力で回収でき、BP確保にとても便利。
  ロベスピエール、グレイス・オマリーなど、複数の味方を巻き込む英雄とは特に相性良好。

ボイス †

小ネタ †

• 初登場はWW。
• 元ネタは、ゾロアスター教を開いたアーリア人の神官「ザラスシュトラ」。
  • ザラスシュトラ(Zarathushtra)は、ギリシャ語や英語におけるゾロアスター(Zoroaster)のペルシア語読み。ドイツ語ではツァラトゥストラ。
    ザラスシュトラの名はゾロアスター教の聖典「アヴェスター」などに記載されているが、出身地やいつの時代の生まれなのかは正確にわかっていない。
    伝記によると、30歳の頃に最高神アフラ・マズダーから啓示を受けたザラスシュトラは、
    それまでの古代イラン多神教の神官という地位を捨てて新宗教（のちのゾロアスター教）を開き、ペルシア地域にその地位を確立したとされる。
  • ゾロアスター教は別名「拝火教」と呼ばれるように、火（光）を信仰対象とした宗教である。聖典アヴェスターによると、
    宇宙は善神スプンタマユと悪神アンリマユが戦う場であり、人類は世界の終末に天国へ旅立つため、徳（善）を実践することが求められるという。
    ゾロアスター教は3世紀頃に古代ペルシアで最盛期を迎えたが、7世紀頃にイスラム教の影響で衰退し、以後はインドで影響力を持ち現在に至っている。
  • 基本技「スラオシャ」は、ゾロアスター教における善神の一柱の名称。
    意味は「聞くこと(Sraosha)」。聴取と従順を守護する神で、ヤザタ（中級神の総称）の一種に数えられる。
  • ブレイブ技「アムルダード」は、ゾロアスター教における善神アムシャ・スプンタ（大天使隊）の一柱。
    意味はアヴェスター語で「不滅」。渇きの悪神ザリチュに敵対する植物の女神であり、女神ホルダードの対となる存在。
  • ブレイブ技「ホルダード」は、ゾロアスター教における善神アムシャ・スプンタ（大天使隊）の一柱。
    意味はアヴェスター語で「完全」。熱の悪神タルウィに敵対する水の女神であり、女神アムルダードの対となる存在。
  • 英雄技「アパスターク」は、聖典アヴェスターの中期ペルシア語読み。
    「原典(Apastak)」を意味する。約3000年前にイランで使われていたと推測される言語（通称アヴェスター語）で書かれているが、
    紀元前330年にアレキサンダーに征服された際に散逸し、現在では3/4が喪失している。
    神学、神話、賛歌、呪文などが記載されており、イスラム以前の文化を伝える重要な文献とされている。

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