勢力

ゲーム内の勢力を紹介しています。ここでは国旗が存在するものを勢力として扱っています。

世界観や雑多な情報 †

• 勢力とは「英雄が属する一大派閥。この世界では英雄たちが勢力に別れて暮らしており、時に争い、時に共闘しています。」 (公式用語集より)
  • プレイヤーにとっては勢力ピックアップガチャや一部の派遣の大成功条件くらいでしか関わってこず、世界観の補完要素といった意味合いが強い。
  • 所属勢力と活動拠点にしている勢力が違う英雄もいるが、通常は所属を簡単に変える事はできないらしい。
• 下記には基本的に別衣装Verは記載しないが、同名の別人の場合は記載する。
• 英雄戦姫GOLDから引用している部分はWWでも同様の設定とは限らない。

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野球メモ

この世界の野球は「対戦相手を全員倒せば勝ち」というかなりバイオレンスなスポーツになっている。 倒すというのは文字通り物理的に倒すということ。基本的には鉄球とバットを用いているようなので、一応球技の体は保っている。 知る人ぞ知るスポーツらしく、詳しい内容を知っている英雄はあまりいないようだが、地域ルールがある程度には野球人口はいる模様。 ドレイク曰く「全世界で160人以上がプレイしている大人気のスポーツ」 以下は判明している野球のルール セントラルリーグ 相手に球を当てる、当たらないとボール。最大ダメージが打点になる。 「やられる前にやれ」というシンプルなルール。 地中海リーグ 3ノックダウンでワンナウト。バッターは自分含め味方がノックダウンされないように打ち返す。 ヘルリーグ 出血量が打点になる。バフデバフ禁止。 旧バミューダリーグ ダメージ量は関係なく、先に相手チームを壊滅させた方が勝ち。 試合前の2回のコイントスで勝った分だけ相手のメンバーを引き抜ける。 現在は現代バミューダリーグに移行している模様。 バルチックリーグ ベンチへの攻撃が認められているので常に緊張を強いられる (信長談:それもう競技のフリした戦争だろ) ビーチベースボール 古式野球ルールのアレンジ版。略してBBB。 鉄球のない時代には爆裂玉こと海リンゴを使って相手を吹き飛ばしていたことから、海リンゴを採用している。 ただし、相手を倒す手段はなんでもいい。 現実のウミリンゴは約4億年前に生息していた棘皮動物(きょくひどうぶつ)の一種。おそらく爆発はしない。 ボールガール 球を補給したりするボールパーソンのこと……ではなく、ボールの代わりに投げられる役を指す。 実際に人間を投げるルールは確認できていないので、練習や余興に限ったものかもしれない。

ジパング †

国旗	国主	所属英雄

• 東アジアの島国でいわゆる主人公勢力。
  • 破壊を司る封印獣ヤマタノオロチがおり、古代英雄ヤマトタケルが封印を管理している……ことになっているが実際は加藤清正に丸投げしていた。
    • イベント 「邂逅！封印獣ヤマタノオロチ」で所在地や封印状況の一端が明らかになった。
• ストーリー開始時点では、ジパング王ヤマトタケルのもとで鎖国政策が敷かれている。
  その反面各地の領主にはかなり自由な統治が認められているため、大っぴらに密貿易を行う者や王の打倒を狙う者がいるなど国としてのまとまりはほぼない。
  • 実際、主人公によって統一される以前は奥州・江戸・京都・邪馬台で別々の国旗を掲げている。
  • 鎖国しているため国力は低いが、ジパング人の傭兵や武器は近隣諸国(特に非正規軍)で引く手あまたらしい。
• ストーリー上では、漂流中に拾われた主人公が奥州領主の伊達政宗らと共にジパング統一を目指す。
  統一後は封印獣の驚異に対抗するための仲間を求めて世界に進出。
  しかし各地では騒乱が相次いでおり、ジパングはほぼ例外なくその争いに巻き込まる。
  当初の目的も程々に争いを収めるために立ち回ったジパングは、最終的に世界滅亡の危機に立ち向かうことになる。
  • 行く先々で同盟国や友好国を作り、最後には世界最大の勢力と化した。
    • システム上の都合だと思うが、実際には独立したままの勢力の領地にもジパングの旗が立ち、クリア時には世界地図がジパング一色となる。
      (実は香港だけはブリタニア領のまま)

奥州 †

国旗	領主	所属英雄

• ジパングの北東部地域。
• ストーリー上では、伊達政宗が坂本龍馬から主人公を購入して弟とし、協力してジパング統一を行った。
  • ミッション「江戸に進軍」から「ジパングのこれから」までの間、所属扱いになる。
• 演出上の勢力と思われ、ここに所属した状態で入手できる英雄はいない。
• ゲーム上では奥州の首都である仙台の名前が使われている。

江戸 †

国旗	領主

• ジパングの東部地域。
  • ジパング有数の発展した都市。
  • 領主の織田信長は政宗以前に統一を目論んでいたようで、過去に何度も京都に侵攻しているがいずれも撃退されている。
• ストーリー上では、ジパング統一の第一歩として進軍してきた奥州と戦った。
• 演出上の勢力と思われ、ここに所属した状態で入手できる英雄はいない。

京都 †

国旗	領主	所属英雄

• ジパングの中部地域。
  • ジパング有数の雅な都市で、妖怪や霊との交流も行っている。
• ストーリー上では、江戸と連合して攻め込んできた奥州を迎撃した。
• 演出上の勢力と思われ、ここに所属した状態で入手できる英雄はいない。

邪馬台 †

国旗	国主(代理)	国主(サボり)	所属英雄

• ジパングの西部地域にして首都。
  • ヤマトタケルの居住地ということで首都となっているが、牧歌的な都市で特別栄えているわけではない。
• ストーリー上では、ジパングの統一と開国を目指して進軍してきた奥州・江戸・京都連合を迎え撃った。
  • 晴明は京都の英雄だが、ストーリーではヒミコに雇われて一時的に邪馬台に所属している。
• 演出上の勢力と思われ、ここに所属した状態で入手できる英雄はいない。

KAMEYAMA †

社旗	社長

• 坂本龍馬の(密)貿易会社。
• ストーリー上では、漂流していた主人公を拾い、直後に襲ってきた謎のからくり人形と戦った。
  • ミッション「漂流者の目覚め」、「それがしと弟」で所属扱いになる。
• 演出上の勢力と思われ、ここに所属した状態で入手できる英雄はいない。

大華帝国 †

国旗	国主	所属英雄

• 東アジアの大国。平和主義として知られている。
  • 国の上層部の仲が非常に良く、お互いを愛称で呼び合っている。
    • 上記先頭からしーちゃん、はーちゃん、そんちゃん、りょーちゃん、すーちゃん、ほーちゃん。
  • 「幻想都市シャンバラ」という巨大な時空の穴が存在しており、古代英雄太公望が監視している。
• ストーリー開始時点では、西部で大華転覆を図る劉邦が内乱軍を率いており、対応に手を焼いている。
• ストーリー上では、内乱軍の攻撃に悩まされていた所に、劉邦とジパングが結託しているような内容の親書を受け取ったためジパングと敵対する。

モンゴル †

国旗	国主	所属英雄

• 中央アジアの草原の国。
  • 国主のフビライは国民からの人気が絶大で、フビライを巡って日に百数十件の争いが起きているというがそれを除けばまともな国。
  • フビライの祖母の代にはジパングに侵攻して撃退されたことがあったようだ。
• ストーリー開始時点では、正体不明の勢力によるモンゴル軍を狙った小規模な略奪が相次いでおり警戒を強めている。
• ストーリー上では、EUからの密偵プラノ・カルピニの陰謀によりジパングに宣戦布告する。
  • その際、龍馬が親書と共に送ったジパング製武器カタログが利用されている。

インド †

国旗	国主	所属英雄

• 南アジアの国。
  • アショーカがかつて暴力で統治していたが、現在は法(ダルマ)による支配を掲げている。しかし方針転換に反発も多い模様。
• ストーリー開始時点では、アショーカの留守を狙って側近のアジャセが起こしたクーデターによって、内戦状態となっている。
• ストーリー上では、インド自体が何か動くということはない。
  インドの内戦とその避難民を憂いたブリタニアからの依頼を受け、ジパング軍が秘密裏に内乱平定に向かう。
  • のだが、早々にアショーカに身元が割れてしまい、結果としてインド国主公認の内乱鎮圧作戦となった。

エフタル †

国旗	国主	所属英雄

• 中央アジアの国。
  • 国主のミヒラクラは不正・腐敗根絶を掲げて活動している。
  • システム上の都合か、劉邦も所属している。
• ストーリー開始時点では、ミヒラクラはモンゴル、劉邦は大華帝国に対して攻撃を加えていたが、最近までは小規模なものに留まっていた。
  しかしスポンサーが現れたことで一気に勢いを増している。
• ストーリー上では、フビライを争いを生み出す元凶と断じて、モンゴル軍を襲撃していた。
  折よくモンゴル・ジパング戦争が勃発し、その機に乗じることで首都間近にまで迫る勢いをみせる。
  • 撃退されたあとはしばらく鳴りを潜めていたが、スポンサーの意を受けて、劉邦共々アジア各国の首脳が集まる香港を襲撃する。

海寇 †

国旗	国主	所属英雄

• 東南アジアで略奪や貿易代理業を行う海賊団。この地域は東西交易の要衝とのこと。
  • 過去の龍馬の働きによりジパングから傭兵や武器等が大量に渡っている。
  • 邪馬台に物品を卸していたこともあり活動範囲が広い (鎖国していた時代と思われるのでジパング商人と偽っていた？)
• ストーリー開始時点では、新しくついたスポンサーの意向で活動を過激化させている。
  それまでは団長ベラミーの求める「どんな呪いも解くことができる人か物」探しを優先していたので、地域を荒らすようなことはそれ程していなかった。
• ストーリー上では、周辺地域を制圧して交易路の封鎖を行った。
  これに困ったEUは対策を打ち、その一環として通信を受けたジパングが海賊討伐に乗り出すことになる。

USA †

国旗	国主	所属英雄

• 新大陸北部の新興国で技術大国。EUを離脱したコロンブスが興した国。
  • 建国時にはインディアスから平和的に土地を譲ってもらっており、現在まで良好な関係が続いている。
  • コロンブスの才覚とベンジャミンの技術力により発展著しい。
• ストーリー開始時点では、友好国のインディアスが突如攻撃的になったため、その裏を探ろうとしている。
• ストーリー上では、インディアスの異変解決をジパング軍に依頼した。
  • USA側の思惑があるため、自国周辺のことながらほとんど表立った活動は行わなかった。

ハワイ †

国旗	国主	所属英雄	封印獣

• 太平洋の島国で大自然の楽園。
  • 国主のカメハメハは、一度海賊を撃退しただけで海の向こうまで加勢に駆けつけてくれるほど義理堅い。
  • 封印獣ペレがおり、古代英雄キリノエが封印を管理している。
  • かつては龍脈獣ザラタンがおり、古代英雄マウイが監視していたが、その美味しさを利用して絶滅させることに成功している。
    • のだが、近年ザラタンの養殖化に成功したことで逆に数を増やしている。
      適切に管理されているうちはいいが、一度脱走を許すと龍脈獣の驚異が複数同時に発生することになる。
    • ちなみにマウイの紹介文中では封印獣とされているが、「ザラタンは『封印獣の中に龍脈獣も存在する』」とのこと (問い合わせの回答)
• ストーリー上では、ジパング軍がUSAへの渡航の際に寄港地として訪れる。
  その折に偶々ハワイの呪いの品を狙っていたヴィンランド海賊団を撃退したことで感謝される。
• イベント 「復活！灼熱の封印獣」ではペレ本人からの丁重な救援依頼の手紙を受け、
  ジパング王達がペレの溶岩ボディの不純物排除にあたった。
  • ペレは力が削られている内は非常に善良で礼儀正しい性格の持ち主。
    イベント報酬も国民からの捧げ物だったので基本的には敬われている様子。

インディアス †

国旗	国主	所属英雄

• 北米の先住民族。
  • USAとは建国時からの協力関係で、アステカとも友好関係を結んでいる。
• ストーリー上では、ヘヨカの呪いを受けてUSAと敵対しかけていた。

アステカ †

国旗	国主	所属英雄

• 中米の国。国主は野菜嫌い。
  • インディアス、インカとは友好関係。特にインカとは戦争という名のレクリエーションを定期的に催している間柄。
  • 国主の一族は成人すると領地を与えられる。つまりモンテズマも成人……登場人物は18歳以上ということなのだろう。
• ストーリー上では、コンキスタドールに囚われたワイナカパックを救うためにインディアスに救援を求める。
  それと同時に自らもインカ残党と共にゲリラ的に抵抗していた。

インカ †

国旗	国主	所属英雄
		[添付]

• 南米の国。国主は野菜もちゃんと食べられる。
  • アステカとは友好関係。
  • おそらく世界最大の領土を持つ (現実ではロシアより南米全土の方が面積は広い)
    • インカのどこかにはアマゾン(通販会社)の本社が存在するらしい (英雄戦姫GOLD公式より)
      そしてその土地の地権者がヒッポリュテ。
      キャラボイスなどから考えると会社自体に影響力を持っていそうなので、ただの地主以上の存在かもしれない。
  • 龍脈獣アハルメスとアハルトコブが封印されており、古代英雄ヒッポリュテが封印を管理している。
    • この2体は龍脈獣の中でも特に危険らしく、封印獣の様に封印されている異例の存在。
• ストーリー上では、インカを訪れたコンキスタドールを友好的に迎えたところ、いきなり国主を捕らえられ占領された。

コンキスタドール †

国旗	国主	所属英雄

• コルテスとピサロの国。全国ライブツアー(とその後の人気失墜)を画策している。
• ストーリー上では南米をその領土にしようと荒らし回っていた。
  • 元々はUSAへ支援要請を行うためのEUの使節だったが、暗躍する古代英雄の介入を受けて独立した。

※国主がコルテスなのは暫定です。

EU †

国旗	国主	所属英雄

• 欧州各国がまとまって結成した世界有数の大国。
  • 主な構成国はフランス、ローマ、カルタゴ、ビザンティン。
• ストーリー開始時点では、モンゴルに密偵を送ったり、インドやグァムを拠点に交易をしていたりと世界中で活動している。
• ストーリー上では、道中で各地に派遣された英雄と会うくらいだったが、後にランツクネヒトとの戦争が勃発し、ジパングが救援することになる。
  • 本国・東南アジアの領地を荒らされ、一時的にしろ二国が独立するなど勢力としては一番の被害を被ったと思われる。

ランツクネヒト †

国旗	国主	所属英雄

• 欧州各地の傭兵団をヴァレンシュタインがまとめ上げて作った巨大傭兵団。
  • 大国EUを相手に優勢に渡り合えるだけの戦力と労働環境の良さに定評がある。
• ストーリー上ではブリタニアの依頼を受けてEUの各都市を攻撃した。
  • 十字軍やジパングの介入によって最終的には退けられたが、一時はEUの大半を占領する戦果をあげ、報酬分の仕事は出来たとして次の依頼先へ向かった。
  • その後はマリーに雇われてフランスの防衛を担い再度ジパングと戦うが、マリーの資金が枯渇したことで契約終了と判断し撤退した。

ブリタニア †

国旗	国主	所属英雄

• ブリテン島にある世界有数の大国。本国の他に香港も領有している。
  • 国王のアーサーは世界的なアイドルであり、指導者としての才も高いことで有名。愛を信条にした統治を行っている。
    • 側近として個性豊かな円卓の騎士が多数仕えており、軍事大国としての側面も垣間見える。
  • 詳細は不明だがキャメロットの地下には封印獣がいる (真ルートエンディングより)
    • これは龍脈獣バロールを指しているのかは不明。
      バロールもアハルメス等と同じく封印された龍脈獣で、古代英雄キャスパリーグが封印を管理している。
• お菓子以外の食文化が貧弱で、ランスロット曰く「ブリタニアでは食べられるものがごはん」とのこと。
  • 美味しいものを美味しいと感じる正常な味覚はあるようなのだが……
• アーサーの居城キャメロットの西側には、マーリンが作った幻想都市アヴァロンへの道が封印されている。
  • アヴァロンには1万台の滑り台が設置されており、それぞれにベストタイムが記録されている。
• ストーリー上では、序盤にジパングの実力を認めて同盟国となる。
  しかし終盤で古代英雄に乗っ取られたことでEUを混乱に陥れる黒幕となり、EUを解放してブリタニアを救いに来たジパングと対決する。

十字軍 †

国旗	国主	所属英雄

• 世界の平和に影ながら貢献している軍事組織。本拠地は不明。
  • 総長のユーグ・ド・パイヤンがパンドラの負担軽減を目的として結成した。と言っても自主的なものなので中立的な組織である。
  • 主に暗黒大陸の監視とそこから発生する魔物の討伐を行っている。
  • 収入源として傭兵業や保険・金融業も営んでおりその方面の信用も高い。
  • 称号の「生み出された者」の説明文や、一般兵がテンプルナイトなのでテンプル騎士団とも呼ばれているようだ。
• ストーリー上ではジパングが救援に来るまでEUの依頼を受けてランツクネヒトと対峙していた。
  • その後は本来の職務に戻ったが、パンドラの目的とジパング王の出自の謎を解明しようとするジパングに協力し、古代英雄ムーと引き合わせた。
  • ストーリー内ではムーも十字軍所属に設定されている。

バビロニア †

国旗	国主	所属英雄

• 中東の国。
  • 創造神が封じられている封印の地の守護を使命としており、外部からの侵入者を許さない。
  • ウルクとは同じ目的のもとに建てられた国として協力関係。
• ストーリー開始時点では、マケドニアによる侵攻を受けているが、防衛には成功している様子。
• ストーリー上では、パンドラを追うジパングの水先案内人としてハンムラビが登場し封印の地まで導くが、国自体は素通りしたので非常に存在感が薄い。
  • ストーリーミッションの世界地図では領地が一つも表示されていない。

ウルク †

国旗	国主	所属英雄	封印獣

• アラビア半島に位置し、封印の地バベルを直接管理している古代国家。
  • 封印獣ティアマトがおり、その管理も担っている。
  • ウルクの二人は古代英雄有数の戦闘力を持つといわれ実際に強いが、お世辞にも役目を果たせているとは言えない。
• ストーリー上では封印の地の管理者として登場。
  • しかし封印を解こうとするパンドラ達を素通りさせ、それを追ってきたジパングには伝達ミスから敵対してしまう。
    結局封印が解ける直前まで事態を把握できていなかった。

パンドラ軍 †

国旗	国主	所属英雄

• 負のエネルギーの管理を担当するパンドラとその親友で構成された古代英雄の一団+α。本拠地は不明。
  • ストーリーにおける黒幕勢力。
  • パンドラは世界の安定になくてはならない存在でありながら古代英雄以外にはほぼ認知されておらず、非常に悲しい存在。
• ご多分に漏れず彼女らも古代英雄としての役目を持っている。
  太上老君は窮奇、タリエシンはケルヌンノス、ヒッポリュテはアハルメスとアハルトコブ、
  ヘヨカはウンセギラ、キャスパリーグはバロールという龍脈獣の監視を担当している。
• ストーリー上では、パンドラは管理者としての負担で精神が崩壊寸前であり、一度世界を終わらせて役職から退こうと創造神の解放を企んでいた。
  • 創造神消滅後はムーの計画がうまくいき、ジパングで気ままな生活を送りながら職務を継続している。
• 2020年4月頃までは下記の名称不明が国旗だった。ストーリーでは修正漏れなのか、MAPやブレイブゲージ下の国旗がそのまま。

マケドニア †

国旗	国主	所属英雄

• EUに次ぐ国力を持つ中東の大国。
  • シルクロード交易で栄えている。
  • 征服王アレキサンダーによって外征が何度も行われており、過去には大華・モンゴル・インドとも戦火を交えている。
    ジパング戦と同時期にはバビロニア攻略も行っていた。
    • 世界の果て＝東の果てを見ることが目的のようだ。
• ストーリー上では、アジア各国と同盟を結んだジパングという国に興味を懐き戦争を仕掛けてくる。
  • しかし間に他の国が多いせいか、宣戦布告をしてきた側としては珍しくジパングには攻め込まず、すべて防衛戦だった。

エジプト †

国旗	国主	所属英雄	封印獣

• 暗黒領域北東部の国。
  • 歴史が古く、マケドニアと同規模の軍を持つという。
  • 封印獣オシリスがおり、古代英雄イムホテプが封印を管理している。
    • しかしイベント「冥途への土産」以降紆余曲折があり、イベント「ジパング学園2期生」においてイムホテプが封印され、オシリスがその管理をするという立場の逆転が発生。
      この状態は現実時間でほぼ1年続き、イベント「暗天黄泉路参り」の発端となった。
• やばい国その1。エジプト勢が登場すると途端に場がコメディになる。
  • 国王のツタンカーメンは国民に異常なほど愛されており、深き愛ゆえに死人まで蘇る始末。
    • 今では国民の半数が復活した元死人らしい。
  • また大半の国民にとってカーメン成分が必須栄養素になっており、その補給が叶わないとカーメン欠乏症で砂となって死んでしまうという。
    • 故に対策なしで遠方に行くことができず、活動領域外はカーメン様デッドラインなどと呼ばれている。
    • しかし取りすぎても急性中毒を起こす。
• ストーリー上では、ジパングからの親書を読もうとしたツタンカーメンがうっかり棺にぶつかって気絶してしまい、
  その情報が誤って広まった結果、カーメンの復讐のためにと国民全員が自発的にジパングへ宣戦布告してきた。

ロシア †

国旗	国主	所属英雄

• 欧州東部から北アジアにかけて存在する極寒の国。
  • 先代のリューリクが初代皇帝なので国としての歴史は浅いと思われる。
• やばい国その2。ロシア勢が登場すると途端に場がコメディになる。
  しかし実際に行われていることはかなりグロいので文字がメインの会話シーンでよかったと思おう。
  目や耳を疑う行為が当然のように起きる樣からおとぎの国とも呼ばれる。
  • ロシア人はロシアの厳しすぎる環境に適応した結果、苦痛を好む被虐体質になってしまったのだとか。
• モスクワからまっすぐ北東に進んだ先には、妖精の国である妖精郷の一つキーテジがある。
  この妖精郷はイベント「ロシア妖精郷事変」を経てロシア内の自治領として認められ、ロシア連邦を構成した。
  • 妖精郷の良い妖精は、勝手にロシア兵を労るといったロシア的迷惑行為を働く存在として以前から恐れられていた。
  • ロシア連邦において、極稀に存在する本来の意味で一般的な感性を持つロシア人の受け入れ先となっている。

• ストーリー上では、ロシアに帰国困難なジパング人がいると聞いたジパング王が捜索の許可を求めたのに対し、
  困っている人がいたら余計困らせたくなるという理由で、ロシア式レターセットというインパクト抜群な方法で宣戦布告を行う。

ヴィンランド †

国旗	国主	所属英雄

• カリブ海を根城にしている海賊団とその縄張りの通称。かつてはEUで活動していたらしい。
  • 現在の団長ウィリアム・キッドは3代目だが、初代・2代目共に健在で在籍している。
  • 初代の頃に一度壊滅しかけており、アルビダとベラミーの犠牲によってなんとか再建を果たす。
    以来その際に受けた呪いを解くことが重要な目的となっている。
• ベラミー曰く、海賊にとって逃げ足の速さは必須条件とのこと。その速さにはインド人もビックリ。
• ウィリアムは海賊団内野球チーム「カリビアンパイレーツ」のマネージャーを兼任している。
• ストーリー上では、ヴィンランド海賊団を勧誘しようとやって来たジパングを討伐隊と勘違いして対立する。

フランス †

国旗	国主	所属英雄
		[添付]

• EU対ランツクネヒトの戦乱を好機としてマリー・アントワネットが独立させた国。
  • マリーの資産・能力によって豊かな資金力を有する。
• ストーリー上では、ランツクネヒト傭兵団から解放されたEUに独立を察知されて戦闘になる。
  • フランス防衛の依頼を受けたランツクネヒトと共にジパング・EU連合を迎え撃つのだが、
    放漫財政が祟って途中で資金切れを起こしたことで主戦力のランツクネヒトが離脱して敗北。
  • その後マリーはお仕置きを受けた。

PJ国 †

国旗	国主	所属英雄	国民

• インド洋の海底に沈む海底都市を領土とする魚の国。
  • 魚の言葉がわかるプレスター・ジョンを国民が勝手に国王にして統治させている。
  • PJは国民からそれなりに慕われているようだが、敬われているわけではないので言うことは聞いてくれない。
    むしろPJは言うことを聞かされている。
  • PJも国民のことは好きなようだが、それはそれとして普通に食べる。美味しいので食材的にも好き。
  • 普段のPJは水中で活動できないため、海底都市の海上で船に揺られてのんびり暮らしている。
  • なおPJが普段召喚する側近は黒い魚だが、制服PJだと黄色い魚に変わる（調理方法も別物に）。
• イベント「幻の海中都市」で登場。

オーストラリア †

国旗	国主	所属英雄

• オセアニアの国。通称、流人大陸。
  • 流刑地として世界中から罪人や事情を抱える者が集まっている。
  • 一応ヴラドを君主とした国とされているが、本人含めてほとんどの者は国家と思っていない様子。
• イベント「突入、流人大陸」の舞台。

リベルタリア †

国旗	国主	所属英雄

• バルト海を拠点にしている海賊団。
  ヴィンランドや海寇とは以前から交流がある模様。
  • 副団長ハーラルの時点でアルビダと同格と評される大物だが、鶴姫が待望の新入団員と言われていたのでかなり小規模の海賊団だと思われる。
  • 沈没船をターゲットにした宝探しや近隣都市の防衛代行を生業にしている。
• イベント「遥かなるリベルタリア」で初登場。
  ジパングの北方にいる海賊団という話だったが……
  • アトランティス以来の新規勢力で、完全新規としてならPJ国以来の約一年半ぶり。

ディンギルラ †

国旗	国主	所属英雄
	[添付]

• 戦力や目的どころか、所在地すらわかっていない謎の勢力 (英雄戦姫GOLD公式より)
• 創造神を封印したため神が不在になったこの世界を、様々な脅威から守るために活動している古代英雄の集団だと思われる。

アトランティス †

国旗	守護者	ガーディアン

• 大西洋に沈む海底都市。古代英雄アキレスが監視を担当している。
  • 都市の持つ役割は不明だが、人体を結晶化させ、(結果的に)あらゆる病や呪いを癒やす機能を備えている。
  • アトランティス周辺の海流は魔法で制御され結界のような役割を果たしているため、侵入は非常に困難なものになっている。
  • 内部には魔物が湧き出るゲートが存在しており、アトランティスの防衛機構を潜り抜けた魔物が近海に出没する。
    • なのでアキレスが長期間仕事をサボると非常に危険な海域と化す。
• イベント「アトランティスへの道」の舞台、と思いきや一行は到着に固執せず引き返した。
• イベント「探検！海底都市アトランティス」でついに内部へ到達した。

暗黒領域 †

国旗	国主	蔓延る存在
	[添付]

• アフリカ大陸のこと。
  • 「地獄門」という巨大な時空の穴が存在しており、古代英雄ヘラクレスが監視している。
  • 負のエネルギーの貯蔵庫としての役割を持ち、そこから発生する魔物が蔓延っている。
    そのため北部沿岸のカルタゴ、北東部のマケドニアやエジプト、十字軍の拠点以外はほとんど人が住んでいない。
    • なのだが、好きこのんで放浪している物好きもいる。
  • ダイヤの鉱床があり、危険ではあるがEUによって採掘が行われている。
    • 最近では呪われているが燃料として使える暗黒の石が一部で注目されている。
• ストーリー上では、負のエネルギーの管理問題が一応の決着を迎えたので、危険性はだいぶ薄れたと考えられる。
• イベント「暗黒の石を求めて」の舞台。

エインヘリヤル †

国旗	国主	所属英雄
	[添付]

• ヴァルハラに捕らわれていた英雄達の勢力。
  • ブリュンヒルデがオーディン復活のために異世界から集めたという経緯があるので、所属する英雄のほとんどは異世界出身と予想される。
    • 異世界に迷い込み、結果として帰還を果たしたウルスラという例があるので、この世界出身の英雄がいる可能性はある。
    • ウルスラ、エカチェリーナ、コンモドゥス、役小角は逃亡するか解放されていなければ、ここに所属していたかもしれない。
  • 境遇が同じというだけで勢力としてまとまってはいないと思われる。というより元は殺し合いの相手という間柄。
    入手時点ではヴァルハラから解放された状態なので、おそらく敵対関係は続いていない。

名称不明 †

国旗

• 魔人兵やパンドラ軍の英雄が引き連れている動植物が所属している勢力。
  • どういった類いの勢力かは不明だが、おそらく創造神関連ではないだろうか。
  • 現状では敵専用勢力で、ここに所属した状態の英雄は入手できない。

無所属 †

国旗

• その名の通り所属勢力がない状態。当然、無所属状態の英雄は入手できない、というかいない。
  • ストーリーミッションでは細かく所属勢力が決められており無所属ユニットはほぼいないが、それ以外のミッションでは多用されている。
    だがそもそもストーリー以外での勢力はかなり大雑把に設定されている。
    明らかに勢力所属であろうユニットが無所属だったり、無所属だらけの部隊で1人だけ勢力所属ユニットがいたりといった状況がよくある。

※勢力名称は暫定です。

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