アキレス
ギリシャのスピードスターがまたも相性のいい味方に一番乗りだ!
多段攻撃とバーサークの相性もさることながら、3Tというほどほどの長さが、
アキレスが3回以上攻撃する→相手に手番を渡して攻撃を受ける時にはバーサークが切れている、
というサイクルを作りやすいため攻防ともに隙が無い。かつ、他のバーサークを受けた味方の攻撃でも、
暴れに暴れたアキレスへのヘイトが上回ると言った状況になってもおかしくないので、
結果的に味方がバーサーク状態を維持するリスクもケアできる――
当然、HP管理をしっかりと意識しないとバーサーク抜きでもアキレスが落ちてしまいかねないし、
全体攻撃なんて放たれた日には被害が酷いことになるので、危険な敵、そうでない敵を見極めて相手の出鼻をくじいていこう。
ヘラクレス
ヘラクレスを取り巻く環境は日々進歩する。
これまで手軽にバーサークを付与する手段に乏しく、自前の「サルースの霊薬」に頼るくらいしかなかったヘラクレスに
この強化は非常に大きい。ヘラクレスが英雄技(消費ブレイブ8)を放つ前に付与することを考えても、
消費ブレイブ2という数字は非常にクールな数字である。
ヘラクレスが一撃ぶちかます前に、クアウテモックが基本技で数体、「生贄」を仕込んでおけば、大技の後のブレイブ回収が捗るのも
二人を組ませる際には欠かすことのできないテクニックである。
ペルセウス
強烈な単体アタッカーの一人であるペルセウスも当然のようにクアウテモックと相性がいい。ギリシャ勢とここまで相性が言うことはさては中米はギリシャ……?
彼女自身、完結しているところがある性能に、そっとブレイブ技をかけてやるだけで、ダメージは加速する。
が、ペルセウスの耐久性はやや難があるので、やみくもに使うのではなく、ここぞという時の最後のダメ押しに用いると良いだろう。
あるいはペルセウスのブレイブ技で相手の手番と味方への火力補助に用いる、という運用も有り。
一撃で倒してしまえば、失神のデメリットなんて気にしなくていい(ギリシャ式ヘラクレス算)
ヒッポリュテ
彼女が魔法アタッカーである、と言う点は「トナティウ・イチャン」で伸びる物攻ステータスと少々かみ合わせが悪いが、今回期待したいのはヒッポリュテの特性と技性能の方である。
単純に「狩人の眼光」(自分の技で敵を撃破した時、ブレイブを1取得(最大取得量1))とホルカンカの「生贄」効果を組み合わせて、
ダメージを与えつつ、ブレイブ回収の足回りを良くし、お互いの英雄技の「敵を撃破した時、追加で行動できる」で間断なく手番を得て攻勢を続ける、と
攻撃的な編成のブレイブ回収機構として働いてくれる。ヒッポリュテの英雄技は範囲技である点も殲滅力の向上、ひいては被弾のリスクの低下につながるので良い。
中米がほぼギリシャであることは周知の事実だが、ヒッポリュテの活動拠点はアマゾン。南米である。……ついでに社長はヘラクレス。つまり南米はギリシャだった……?
ギルガメシュ(水着)
特性の「お宝探し」(2マス先の敵を撃破した時、ブレイブ1取得(自身以外が撃破でも可。撃破した数だけBP取得))は言うなれば、
2マス先の敵を自動的に「生贄」状態にしてしまう効果。そもそも生贄は大切なものをささげる行為なれば、なるほど、命は宝。
宝物庫たっぷりのウルクはアマゾンの物流倉庫みたいなものなので、ウルクも中南米にしてギリシャ
Wな生贄効果でたっぷりとブレイブを稼いだら、ギルガメシュをブレイブ技でバーサークさせ、英雄技やブレイブ技を叩きこもう。
マリー・アントワネット
マリーは英雄技で相手をバーサークにする!クアウテモックはブレイブ技で味方をバーサークにする!そこに違いはねぇじゃねぇか!!
基本技の「生贄」効果をのみに頼るブレイブ回収機関は、出足が遅い、という弱点があるため何らかの手段で補いたい……
そんな時、何時もいてくれたのはマリーでした。――この場合はセンターはマリーに譲る形になる。仕方ないね。
ブレイブ技(ブレイブ消費3)で自身を中心に十字状に効果。味方の幸運+100。対象の数だけブレイブを1入手、は
ブレイブ取得の観点に立つと幸運はおまけだが「ヨワルテプストリ・鋭」のキレ(CT率)を上げ、
被弾クリティカルの確率を下げると、待ちを活かしたい戦闘では大事にしたい効果。
英雄技(ブレイブ消費3)で敵陣の縦1列に魔法攻撃。必ずCT発生。バーサーク付与が出来、自陣のバーサークも相俟ってダメージレースが加速する。
自陣と敵陣がブレイブとバーサーカーであふれる図はちょっと壮観。多分仏領中南米ギリシャウルク文明とか、だいたいいつもこういう感じなんだろうな(※独自の中南米観によるものです)
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